
「住宅購入前に必ず知っておきたい『登記』の基礎知識|名義・費用・注意点を解説」
住宅購入では、物件価格や住宅ローンばかりに注目しがちですが、
必ず行う重要な手続きがあります。
それが「登記(とうき)」です。
「登記って何をするの?」
「名義はどう決めるの?」
「費用はどれくらいかかる?」
こうした疑問を持ったまま契約を進めると、
後から税金や相続、売却時にトラブルになることもあります。
今回は、住宅購入前に知っておきたい
登記の基礎知識と注意点を、アイマが分かりやすく解説します。
✅1. 登記とは?なぜ必要なのか
登記とは、
「この不動産は誰のものか」「どんな権利がついているか」
を公的に記録する制度です。
法務局に登録され、
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所有者
-
持分割合
-
住宅ローンの有無
などが第三者でも確認できるようになります。
登記をしないと
「自分の家だと主張できない」
というリスクがあるため、住宅購入では必須の手続きです。
✅2. 住宅購入で行う主な登記の種類
住宅購入時には、主に次の登記を行います。
① 所有権保存登記・移転登記
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新築住宅 → 所有権保存登記
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中古住宅 → 所有権移転登記
「この家の所有者は誰か」を登録する登記です。
② 抵当権設定登記
住宅ローンを利用する場合、
金融機関が不動産を担保に取るための登記です。
ローンを完済すると、
抵当権抹消登記を行います。
✅3. 登記名義はどう決める?
登記名義は、実際にお金を出した割合に基づいて決めるのが原則です。
よくあるパターン
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夫100%(単独名義)
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夫50%・妻50%(共有名義)
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夫70%・妻30%(出資割合に応じた共有)
⚠ 注意点
実際の支払い割合と異なる名義にすると、
贈与とみなされて贈与税がかかる可能性があります。
特に、
-
親からの援助
-
共働き夫婦の住宅購入
では、名義の決め方が非常に重要です。
✅4. 登記にかかる費用の目安
登記費用は、
登録免許税+司法書士報酬が主な内訳です。
目安金額
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登録免許税:10万〜20万円前後
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司法書士報酬:5万〜10万円前後
合計で 15万〜30万円程度 が一般的です。
※物件価格・評価額・ローン金額によって変動します。
✅5. よくある登記のトラブル
住宅購入後に多いのが、次のようなケースです。
❌ 名義を適当に決めてしまった
❌ 共有名義にしたが将来のことを考えていなかった
❌ 離婚・相続時に手続きが複雑になった
❌ 親の援助を受けたが登記を見直していなかった
登記は「今」だけでなく、
10年・20年先にも影響する重要な手続きです。
✅6. アイマが登記で必ず確認していること
アイマでは、住宅購入のサポート時に
次の点を必ず確認しています。
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資金の出どころ(自己資金・援助・ローン)
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名義と持分割合の妥当性
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将来の相続・売却を見据えた形
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税金リスクの有無
「あとから困らない登記」を重視し、
必要に応じて司法書士とも連携しています。
まとめ
住宅購入における登記は、
「よく分からないから任せる」では危険です。
✅ 所有権の登記は必須
✅ 名義は出資割合に合わせる
✅ 費用は15〜30万円程度が目安
✅ 将来(相続・売却)まで考えて決める
アイマでは、住宅購入前の段階から
登記・名義・資金計画まで含めてトータルでサポートしています。
「名義はどうするべき?」
「共有名義って大丈夫?」
そんな疑問も、ぜひお気軽にご相談ください。
